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キャバクラニュース
2011年05月1日
組幹部が暴行指示 中村区のキャバクラ、元組長命令か
名古屋市中村区椿町のキャバクラで昨年9月に起きた放火殺人事件の直前、店内で暴れたとして、暴力行為法違反(集団的暴行など)の疑いで逮捕された暴力団幹部浅利英勝容疑者(34)が、実行犯3人に暴れるよう指示していたことが、県警への取材で分かった。
捜査関係者によると浅利容疑者は、事件を首謀したとみられる池本賞治容疑者(46)が組長だった指定暴力団山口組弘道会傘下組織の幹部。
店で暴れた福田哲也容疑者(27)ら3人は組員ではないが、浅利容疑者が手下として使っていた。
県警は浅利容疑者が池本容疑者の指示で3人に暴行を命じたとみて調べる。
実行犯3人は、店内で店長(22)に「シマ(縄張り)を荒らすな」と怒鳴りつけ、出入り口のドアガラスをけり壊すなどしたとされる。「金はあるか」とも脅したという。
暴行の約2時間後に男2人が押し入り、放火した。
店は暴力団への用心棒代の支払いを拒否しており、見せしめで暴力団が犯行に及んだとみられる。
県警は、暴行の実行犯3人は、放火殺人の実行犯とは別とみている。
放火前後には店周辺の防犯カメラに、6人の一部と似た男2人が写っていた。
池本容疑者と、同じ組に所属していた又村光俊容疑者(34)は事件後に名古屋を離れ、各地を転々としていた。
中村署特捜本部は、放火殺人との関連を慎重に調べる。
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